Ito Wasaijuku 2024
2025年・針供養 ▲和裁組合の針供養式典の始まりです。 ▲神主のお祓いが終り巫女の鈴の音が爽やかに。 ▲孫の神事を教えるも祖母の役目が無い・・・ ▲柔らかいコンニャクに針を休める、優しい心で。 ▲国家検定試験の合格に願… 続きを読む
「事八日」に1年間お世話になった道具を片付け、供養する風習があります。道具の供養として代表的な行事が「針供養」です。 針は着物の時代の大切な道具。江戸時代に針の労をねぎらい裁縫上達を祈る祭りとして広まりました。 針仕事は女性にとってとても大切な仕事でしたので、お世話になった折れた針や古くなった針を、感謝の気持ちを込めて柔らかい豆腐やこんにゃくに刺し、川に流したり、神社に納めたりして、裁縫の上達を願いました。 また、色白の美人になる、まめに働けるようになど、由来には諸説あるようです。