教師:伊藤 隆(一級技能士)
伊藤 とよ子
日本女性をもっとも美しく優雅に彩る物それは…着物でしょう
少し手の器用な女性なら、自分で縫って、着てみたいと思う事は当然のことです。
通学しやすい環境、勉強しやすい雰囲気、安い月謝、習得しやすい条件で、プロの域と言われる(和裁教員免許)を目指して頑張っています。
見学はいつでも自由でいつでも大歓迎です。
まず和裁所を数多く見学すること。
これがどの様な和裁を習得出来るかのポイントになると思います。



日本伝統和裁を身近に、そして習得する喜びを。
≪きもの≫
この美しくて日本の女性の優しさを代表する物
こんな着物が数年の修行で
貴女の手から魔法のように生み出される。
夢のような現実を…このチャンスに。
勿論、そんな簡単な事ではありませんが・・・でも、そんなに難しい事でもありません。
それは、仕立屋を営業する私達が貴女に和裁のエッセンスを繰り返し教える事によって成し遂げられるのです。
今 専門和裁の堅い扉を開けて、和裁を習得したいと思っている、貴女のために和裁の技術を伝承して行きます。
教材はご家庭の物でも、近所の呉服屋さんの商品でも良く、
上手くなればかなりの仕立て代で報酬も手に入れることができます。
資格を取得して将来、和裁教師になる事も可能です。

今年度(2022年)は募集人数を3名程、入門募集しています。
プロを目指す方、趣味で和裁を覚えたい方…
お気軽にお問い合わせ下さい
06-6699-2354(9:00~18:00)
見学はいつでも受け付けております、お気軽にご来塾下さい~

和裁ならではの恒例行事
2022年は新型コロナウィルスのために各行事は中止や延期がほとんどでしたが、毎年「針供養」や「新年会」などの行事も行っております。昔から培われてる日本伝統行事も和裁を通じ精通していくことになります。
※2020年~2022年の針供養はコロナ過により中止しております。
いとう和裁塾理念と指導方針
基本を重視した技術指導に(染・織・洋裁・衣服史)等、他分野の学科講習を交えながら中身の濃い和裁知識の習得に努めています。
独立時に必要な子供物、男物等幅の広い課目を重点的に指導します。


着物、呉服について。
「きもの」は、その美しさにおいて、日本が世界に誇る民族衣装です。
洋服は立体的で、曲線を多く使って縫ってありますが、
それにくらべて日本の「きもの」は平面的で、直線を多く使って縫ってあります。
布をたてとよこの織り糸にそって裁断し、縫いしろを切り落とさないため、まったく布を無駄にすることなく縫い上げます。
また、運針の方法も日本独特のもので、いろいろな縫い方のなかでは、布地を最も傷めない方法だといわれています。